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コンタクトレンズを使うときに絶対にしてはいけないこと



コンタクトレンズは、メガネとちがってとても自然な形で視力を矯正できる便利な道具です。でも、その手軽さが仇となり、間違った使い方をして目にトラブルを抱えてしまう例が後を絶ちません。どのようなことに気を付けなければいけないのか、詳しくご説明します。
コンタクトレンズを使うときに絶対にしてはいけないこと

装用時間を守らない

コンタクトレンズを装用できる時間は、そのときの目の状態などによっても変わりますが、だいたい一日あたり8時間が限度です。

カラーコンタクトレンズは目にかかる負担が大きいのでもっと少なく、長くても6時間ほどで外したほうが良いでしょう。

また、中にはレンズをつけたまま眠れるものもありますが、目に負担がかかることは間違いないので寝る前にはできるだけ外したほうが良いです。

もし装用時間を守らずに使い続けると、目の乾きや疲れ、ドライアイ、結膜炎などの症状が出やすくなるので気を付けましょう。


汚い手で触る

コンタクトレンズを使うときは、必ず手を石けんできれいに洗うようにしましょう。

汚い手のままで触ってしまうと、付着した汚れが目の中に入り、眼病を引き起こしてしまいます。


ソフトコンタクトレンズを水道水で洗う

ハードレンズの場合は良いのですが、ソフトレンズは水道水で洗ってはいけません。

水道水にはアカントアメーバと呼ばれる微生物が存在しているので、それがレンズに付着し、目の中に入り込んでしまうからです。

侵入したアカントアメーバは、少しずつ角膜を食べていき、視力の低下や目の充血などを引き起こします。

その時点で異常に気付き、すぐに眼科を受診すれば良いのですが、放置するとどんどん角膜が薄くなり、やがて失明に至る恐ろしいものです。

ハードレンズはソフトレンズに比べると汚れや微生物が付着しにくいのですが、それでもケアをさぼって不潔にしているとアカントアメーバが付いてしまう可能性があるので気を付けてください。


レンズのこすり洗いをしない

近頃では、こすり洗いなしで、ただ洗浄液に浸けておけば良いタイプのクリーナーが出ています。

しかし、レンズ表面に付着する汚れはそう簡単には落ちません。

そのため、しっかり汚れを落とそうと思えば、やはりこすり洗いをする必要があるのです。できるだけ、毎日こすり洗いをしましょう。


同じレンズケースを使い続けている

新品だったレンズケースも、使っているうちにだんだん汚れや雑菌が蓄積していきます。
どんなに見た目がきれいでも、3ヶ月に一度は新しいものと交換するようにしましょう。

「洗浄液を入れて使っているから大丈夫」と安心してしまうのは危険です。


まとめ

基本的には、装用時間を守り、きれいな手で取り扱っていればそれほど大きなトラブルは起きません。

しかし、1日使い捨てタイプなのに続けて何日も使うなど、明らかに間違った使い方をしていれば何が起きても不思議ではないので、取り扱いには充分に注意しましょう。

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