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視力回復だけじゃない、近未来のコンタクトレンズ機能は凄かった



視力を矯正するコンタクトレンズ。
主に近視や乱視による視力障害を補助する製品です。

そのコンタクトレンズが新たな進化をとげ、糖尿病患者のための製品が生まれようとしています。

スマートコンタクトレンズ

これはグーグルの『スマートコンタクトレンズ』と呼ばれるものであり、スイスの巨大製薬会社がグーグルと技術ライセンス契約を交わすことによって開発されるものです。

その仕組みは、糖尿病患者の涙に含まれている血糖値をレンズに取り付けたセンサーが計測し、データをリアルタイムでスマートフォンなどに送信するというもの。

アメリカ食品医薬品局の承認を得なければならないなどの課題もありますが、スイスの製薬会社ノバルティスとアメリカのグーグルという大きな2社の提携によって、画期的な開発と製品化がより前進したと言えるでしょう。

また、老視の治療についても研究が進められ、メガネなしにも焦点が合わせられるレンズが作られています。

これは白内障患者にとっても期待できる製品のようです。
いま現在では、商用化の時期は未定としています。

コンタクトレンズに埋め込み可能な超小型カメラ

そのグーグルですが、コンタクトレンズに埋め込み可能な超小型カメラの特許を出願しました。

このカメラは写真撮影はもちろん、視覚障害者を助ける目的もあります。

例えば、歩行時に近づいてきた障害物を検知したり、交差点内の安全を確認してアラートで知らせる機能をつけることが可能になります。

また、「暗闇でも良好な視界を確保できるコンタクトレンズの研究」が報告されました。
これは「グラフェン」という人間の目が識別できない光をとらえる最新素材を使用し、暗闇でも画像を映し出すことを可能にしています。

コンタクトレンズに暗視スコープ機能が備わったような製品です。
すでに試作品も作成され、人間の目に装着しての実験も行われているようです。


望遠機能つきコンタクトレンズ

スイス連邦工科大学とカリフォルニア大学の共同研究チームでは「望遠機能つきコンタクトレンズ」が開発されているとのこと。

望遠は通常の2.8倍の視野が得られるだけでなく、望遠と通常の切り替えがレンズを装着したままできるという便利な製品です。

こちらも試作品による実験はすでに行われたようです。
コンサートやスポーツ観戦、アウトドアにて役立ちそうです。

まるでマンガや映画に登場してきそうな機能を持ったコンタクトレンズ。

実用化され、普及されるまでには時間はかかりそうですが、実現化は既にされています。
便利な機能のついたコンタクトレンズ、早く自分の目で体感してみたいですね。

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