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ハードコンタクトレンズをまだ試したことのない人へ



眼科にてコンタクトレンズを購入する時に、よく勧められるのがハードコンタクトレンズです。

ソフトコンタクトレンズ使用者が多い中、専門機関ではなぜハードコンタクトレンズを推奨するのでしょう?
ハードコンタクトレンズをまだ試したことのない人へ

目の異常に気づきやすい

ハードコンタクトレンズはソフトコンタクトレンズに比べ、目の違和感に気づきやすい構造になっています。

目に傷ができた時や炎症を起こしたときに、すぐに気づくことができます。

逆にソフトコンタクトレンズは異常に気づきにくく、知らぬ間に重篤な状態になっているということも珍しくありません。

コンタクトレンズによる眼障害の多くはソフトコンタクトレンズユーザーに起こります。
ハードコンタクトレンズは黒目の角膜より小さいため、酸素が十分に供給されるのも魅力です。


ハードコンタクトレンズは変形しない

また、ハードコンタクトレンズはソフトコンタクトレンズのように変形しないため、視力が出やすくなります。

強い近視や乱視の方に向いています。

ケアもしやすく、ランニングコストも抑えることもできます。

このようにユーザーにとっての利点が多いため、コンタクトレンズ購入時に勧められることが多いです。

ですが、コンタクトレンズユーザーの多くはソフトコンタクトレンズを使用しています。
これは何故でしょうか。


それなのに、何故みんなソフトなの?

ハードコンタクトレンズは目に入れた時の違和感を強く感じやすいコンタクトレンズです。

初めて目に入れたとき、異物感に驚く人もとても多いです。

初日は1時間、慣れたら時間を少しずつ増やし、目に慣れさせる期間を設けることで、
違和感がなくなることもあります。

個人差はありますが、1週間~1か月程で自然に装着できるようになるようです。
ですが、いつまでたっても違和感のとれない人もいます。

実際に装着してみないことには、合う合わないは判断できません。
販売店によっては一定期間内に返品可能なところもありますので、試してみるのもいいでしょう。

また、スポーツをする人やレジャーに出かける際には不向きなレンズです。
はずれやすい、ずれやすい、目にゴミが入ると強い痛みが出ます。

車やバイクの運転時にはとても危険です。

これら以外にも、すぐにコンタクトレンズをはずせる環境にない場合には注意が必要になります。

デメリットもありますが、環境に問題がなく、順応できる人にはメリットの方が多いでしょう。

メガネと併用することはもちろん、スポーツ時だけソフトコンタクトレンズを使用するなどして使い分ければ便利です。

賢く使えばリスクも抑えられ、コストも安く済みます。

適応できなかった人の話だけを信じて、ハードコンタクトレンズを試したことのなかった人には、是非、一度試して欲しいコンタクトレンズです。

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