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コンタクトレンズの使用で増えているドライアイ患者



近年、コンタクトレンズに使い捨ての手軽なタイプが増えた事や、通販サイトで気軽に購入出来るようになった事から、「ドライアイ」に悩まされる人達が増えています。

ドライアイとは、瞳を守るために欠かすことが出来ない涙の量が不足し、均一に潤いが行き渡らない事から、目の表面に傷が出来やすくなる病気です。

涙の量が不足してしまうと、瞳が乾燥しやすくなりますのでバリア機能が低下し、細菌からの感染症にもかかりやすくなります。

ドライアイになってしまう原因は、パソコン、スマートフォン、エアコン、コンタクトレンズの使用などが主な原因で、オフィスで働く人ほどかかりやすい病気です。

日本眼科医会によると、オフィスワーカー約1000人を対象に調査した結果、実に3人に1人の割合でドライアイの傾向があることがわかりました。

ドライアイは決して他人事ではなく、意外にも身近な目の病気となりますので、何らかの症状が現れた方は、早めに眼科で検査を受けるようにしましょう。


ドライアイの自覚症状とは?セルフチェック

ドライアイを発症している方の約5割の方は、「疲れ目」の自覚症状があります。
以下の症状に当てはまるポイントが多い方は、ドライアイの疑いがあります。

・目がかゆい
・目ヤニが出やすい
・目が痛い
・物がかすんで見える
・目がゴロゴロする
・目が充血している
・目が乾いた感じがする


コンタクトは使えない?ドライアイになったら?

平成15年に全国で「感染性角膜炎」にかかった方の約4割は、コンタクトを使用していました。

コンタクトを使用することによってドライアイを引き起こす事もありますが、ドライアイと気付かずにコンタクトを使用し、症状を悪化させるケースが増えています。

セルフチェックでドライアイの疑いがある方は、そのまま放置することなく、瞳の健康状態を必ず眼科でチェックしてもらうようにして下さい。

ドライアイによって眼球に傷が付いている場合、コンタクトレンズを使用してしまうと瞳の健康状態が悪化します。場合によっては、失明へと繋がる恐れもありますので、回復するまではメガネを使用するようにしましょう。

また、コンタクトを使用する際には健康を損ねないためにも、うるおい成分が配合された製品を選ぶことや、使用期限やお手入れ方法など正しい知識を得て使用法を守るようにして下さい。

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