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ソフトコンタクトレンズの良い点と悪い点



ソフトコンタクトレンズは、とてもやわらかい素材で出来ています。着け心地が良いので、苦痛を感じることが少なく快適に過ごせます。しかし、便利なだけではなく、少々困ったこともあるようで……メリットとデメリットについてご説明します。


ソフトコンタクトレンズの良い点

装用がしやすい

ソフトコンタクトレンズは、目にピタッと吸いつくような着け心地が特徴です。そして、着けた瞬間目がたっぷりのうるおいで満たされます。異物感が少ないので、まだコンタクトレンズに慣れていない人でも無理なく着けることができます。


ゴミが入っても痛くなりにくい

ソフトコンタクトレンズは、ハードコンタクトレンズに比べるとゴミが入ってもそれほど痛くありません。だから、ほこりの多い環境で仕事をしたり、スポーツをしたりするときにはとても便利です。

ただし、痛みを感じにくいだけでそのまま放置しても良いわけではないので、違和感を感じたときはなるべく早くレンズをはずして専用クリーナーで洗い流すようにしましょう。


使い捨てタイプがある

ソフトコンタクトレンズには、使い捨てできるタイプの製品があります。1日、1週間、2週間、1ヶ月の4種類に分かれているので、ライフスタイルに合わせて選べます。

特に1日使い捨てのタイプは面倒なケアが全く必要ないので、忙しい人にも使いやすいです。1週間タイプはその間全くはずさずに使えますが、目への負担が心配なら寝るときだけでもはずしたほうが良いでしょう。


ソフトコンタクトレンズの悪い点

常に専用クリーナーを持ち歩く必要がある

ソフトコンタクトレンズは、ハードコンタクトレンズのように水道水が使えません。ゴミが入ったときなど、水道水で洗ってしまうとレンズにアメーバなどが付き、最悪の場合失明に至ることもあります。常に専用クリーナーを持ち歩くようにしましょう。


酸素透過性が良くない

ソフトコンタクトレンズは、酸素を通しにくい素材です。
瞳は常に呼吸をする必要があるため、1日中着けっぱなしにしていると負担がかかってしまいます。

また、着け心地が良いのではずさずに寝てしまう人も多いのですが、ただでさえ酸素を通しにくい上に、まぶたまで閉じてしまっては目が酸素不足に陥ってしまいます。連続装用のできないものは、必ずはずしてから寝るようにしましょう。

近頃では、酸素透過性を高めた「シリコーンハイドロゲル」を使用した製品も出てきているので、こういったものを使うと少しは安心です。

目が乾燥しやすい

着けた瞬間はたっぷりのうるおいで満たされるソフトコンタクトレンズですが、レンズが涙を吸収してしまうという特性があるので、だんだん目が乾燥してきます。

ドライアイの人が使うとますます症状が悪化するので気を付けてください。


まとめ

やわらかくて着け心地が良く、ゴミが入っても痛くなりにくいソフトコンタクトレンズ。しかし、酸素を通しにくかったり、目が乾燥しやすかったりするなどの問題もあるので、定期的な眼科医の診察を受けながら正しく使うようにしましょう。くれぐれも、着けたまま寝てしまうのはNGです。

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