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「眼の窒息状態です」と眼科医に言われた



「眼の窒息状態です」と眼科医に言われた
今は一日使い捨てコンタクトレンズを使用していますが、まだ使い捨てレンズがなかった頃の話です。

私は、ソフトコンタクトレンズを使用していました。

一般企業の会社員として働いていて、ある日仕事が終わり、自宅へ帰りました。


2~3時間位、コンタクトを付けたまま寝てしまった

残業をして帰り、かなり疲れていたせいか、いつもは帰宅するとすぐ外してしまうコンタクトレンズを、うっかりとはずさぬまま、うたた寝をしてしまったのです

。2~3時間位寝てしまったでしょうか。

起きたとき、コンタクトレンズをしたままなのに気づいて、すぐ外そうとしましたが、眼にはりついたようになって、なかなかとれませんでした。

手や眼を濡らして、しばらくしてやっととることができました。

眼がしみるように痛かったのですが、他は特に何も問題なかったので、普段通りご飯を食べ、お風呂にはいってゆっくりしているうちに眼の痛みも治ってきたので、安心して本格的な眠りにつきました。

翌朝、眼に激痛が

ところが翌朝になり、起きて眼を開けようとすると、すごい激痛がはしり、開けることができません。

ほんのちょっと開けようとしても、痛くて痛くて、涙がでてきます。

眼を閉じたまま泣いていました。
頭の中はパニック状態です。

どうしよう、どうなっちゃんだろう?と、クエスチョンマークだらけです。

昨日コンタクトをして寝てしまったままだったのが原因なのだけは、わかっています。

少し落ち着いてきて、まず眼医者に行かなければと思いました。

起きてから1時間は経過して、眼が少しだけ開けられるようになっていました。

それでも太陽の光が窓から射すのがまぶしくて、手で眼を覆うようにして会社へ電話をかけました。

部長に理由を話すと心配してくれて、すぐ病院へ行くように言われました。

電話を切ってなんとか着替えて外に出ました。

光がまぶしいので、とにかく眼を手でカバーして歩きました。

後でその姿を思い出すと、周囲から見れば、かなり怪しい感じだったと思います。

眼の窒息状態

やっと病院へたどりついて先生に説明し、診察されて言われたことは、「眼の窒息状態です」でした。

ヘタすると失明

「コンタクトをしたまま寝るなんて絶対してはいけません。ヘタすると失明してしまいますよ!」と大変怒られて、目薬を処方され、一日安静にするように言われたので家に戻り、一日じっとして過ごしました。翌日は目薬のおかげでなんとか会社へ行けるようになりましたが、会社の人も大変心配していて、評判がたってしまい、心配が過ぎた後は後輩がおちゃらけて、「すみませ~~ん、目が!目がみえませ~~ん」と、まるでその時の私を見ていたかのようなオーバーアクションで、目を覆ってヨロヨロと歩く動きを再現して、みんなを笑わせていました。

その笑い話は3か月は続きました。

二度と、私がコンタクトレンズを外すのを忘れることは、ありませんでした。

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