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砂浜に落ちてしまったコンタクト



私はとても視力が悪く、20代の頃からコンタクトレンズを使っていました。

結婚した時、ハネムーンに沖縄に行くことにしたのですが、海に行く時、コンタクトをどうするか、悩みました。

そのまま泳げば、コンタクトは取れてしまいますよね。

でも裸眼では、遠くはぼんやりとしか見えない私。
砂浜に落ちてしまったコンタクト

ゴーグルを使えばコンタクトをしても海に入れる

困ってコンタクトのお店の人に聞いたら、水の入らない、しっかりしたゴーグルを使えばコンタクトをしていても海に入れるとのこと。

それを聞いて安心し、ハードコンタクト使用のまま、海辺で遊んだりしていました。

ある日、オプショナルツアーで無人島に行くプランに申し込んだのですが、そこにもコンタクトをつけたまま行きました。

真っ青な海と白い砂浜がどこまでも続く景色は、言葉にできないほど美しく、来てよかった!と思いました。

ゴーグルをつけてシュノーケリングなどを楽しんだ後、砂浜でお昼を食べて休憩する時間のこと。

右目のコンタクトが外れてしまった

ゴーグルを外して、ピクニックシートに座って、さあお昼!と思った瞬間、ぱちっと、右目のふち辺りに違和感がありました。

んっ?と思ったら、何だか視界がぼやける。

なんと、右目のコンタクトがふとしたはずみに外れてしまったんです。(まずい!!)

一瞬、顔の血の気がひきました。

が、まずは凍りついたように身体の動きを止めました。

身体のどこかについていないかと思ったのです。

動かずに、目線だけを身体に向けました。

でも、肌にも水着にも、コンタクトは見当たりません。
ピクニックシートの上にもありません。

あたりは一面の砂浜です。

砂の中に落ちた小さなレンズなど、もう見つけられない…。

そうあきらめかけた時、ふとピクニックシートの脇の砂が、きらっと光りました。

見ると、小さなレンズが、砂の上に半分刺さるようにして落ちていたのです。

「あったぁぁ!!」私は思わず大声を上げました。

私がレンズを落としたことに気付いていなかった夫は、ぎょっとした顔で「何?」とびっくりしていましたが、訳を話すと、「よかったなぁ」と喜んでくれました。

片眼だけでも、コンタクトが入っていたので発見できたのかもしれません。
本当にほっとしました。

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