> >

「レンズを外すと目がしみる」と感じたら要注意



目がしみるストップ
私が初めてコンタクトレンズを使い始めた当時、ワンデーアキュビューなどの使い捨てタイプのコンタクトレンズは存在しませんでした。

当然ながら、眼科で毎日洗浄消毒するタイプのコンタクトレンズを購入し、使い始めました。

一応、指示通りに洗浄液を購入し毎日洗浄、寝る前には必ずはずす、といった手順を守っていましたが、すぐに目が充血し痛みが出て何度も何度も結膜炎を繰り返していました。

ハードタイプだったので、とても外れやすい。

ちょっとでも目が乾燥してくると体育の授業中だろうが、混んだ電車の車内だろうが、おかまいなく外れてしまいます。

電車の車内って冷暖房の風が出ているせいか、以外と空気が乾燥していますよね。

電車内でレンズを落とした経験は一度や二度ではありません。

その度に心の中でもの凄く焦りながらレンズを片眼で探し、平静を装ってサッとレンズを拾い上げて電車を降りる。

そんなことを繰り返していました。

今考えると、そこらに落としたレンズを水洗いのみでまた目に入れていたのですからしょっちゅう結膜炎になって当たり前でしたね。

それでもメガネがあまり似合わないタイプだったことも手伝って、やはりコンタクトレンズを止めることは出来ませんでした。

そうこうしているうちに使い捨てできるワンデータイプのコンタクトが登場しはじめます。

使い捨てるのはもったいないなあと思いつつ、落としやすいレンズと結膜炎に嫌気がさしていた私はものは試しにと初めてワンデータイプのレンズを購入したのでした。

お店で初めてレンズを装着したときの驚きといったらありませんでした。

全然ごろごろしない!!
驚くほど装着感が良い。

ほどよくフィットして、風が吹く中走っても落ちません。
とても気に入りました。

それから愛用するようになりましたが、問題は、つけたまま寝てしまうようになったことでした。

本来なら外して就寝するべきなのです。

ある時、友達の家に泊まる際に酔っ払ってうっかりレンズをつけたまま眠ってしまいました。

朝起きて気づいたのですが、目の乾燥感がちょっとあるだけで、起床して目に涙が分泌されてきたらすぐに目の違和感はなくなりました。

なんだ、つけたまま寝ても大丈夫じゃないか…と感じた私は本当に愚かだったと思います。

ワンデータイプを一カ月程度装着したまま

とうとう、ワンデータイプを一カ月程度装着したまま使用するようになったのです。

一カ月を過ぎ、目が少しかゆくなるような感じがしてくるとやっと新しいレンズに取り替えるような有り様。

それでも以前のような結膜炎等にはならなかったので、油断したままそのような危険な使用方法をしてきてしまったのでした。

目がしみる

あるとき、そろそろレンズを交換しようと思いレンズを外すと、目がしみるようです。

おかしいなーと思いながらも新しいレンズを付けるとそのしみる感じはなくなりましたので、それほど気にすることもなくしばらくそのまま過ごしていました。

レンズを外すと目がしみる、これが普通じゃないと早く気づくべきでした。

たまたま、珍しくまぶたが腫れ、どうやらものもらいのようでしたので目薬をもらおうと久しぶりに眼科へ行きました。

そこで見て貰った際、レンズを外すと目がしみるような感じがしてしんどい、という事を伝えると先生はもう一度椅子に座るように言います。

台に顎を乗せ、目を開き、まぶしさが通り過ぎ、そうして言われた言葉は「角膜の表面がかなり傷ついていますよ!」レンズが絆創膏のような役割をして傷を覆っていた為に、外した時にだけしみるような感じがしていたのだと説明されました。

傷は通常ですと、軽いものなら一晩眠れば治るのだそうです。

ところが私の場合、就寝時も常に目にレンズを入れたままだった為、傷が治る暇がない。
「レンズをはずすと目がしみるような感じ」というのは危険信号だったのでした。

もう治らないのか、コンタクトが使えなくなるのかと青くなりましたが、治るまではメガネを使うということを守り、目薬をきちんと使うようにしたら一カ月ちょっとでほぼ以前の状態に戻りました。

ただ、右目の角膜にだけはちょっとだけ傷が残ってしまったようです。

それからは、どんな時でもきちんとレンズは外してから眠るようにしています。

メガネも、たまには気分転換にいいかな、と思えるデザインのものを購入し、コンタクトのみを使い続けないように意識するようになりました。

つけたまま眠って、一カ月以上も装着したままでいたような自分にとっては、まあいい薬だったように思います。

このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments are closed.