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そりゃあコンタクトにするよ



私がメガネではなくコンタクトを愛用する理由として、自分のメガネが神がかったダサさを誇っていることがあります。

私は小学生の頃からすでに目が悪く、日常的なメガネの着用が義務付けられていました。
メガネデビューをしたのは10歳の頃で、親と一緒に『眼鏡市場』に行って、好きなメガネを選ばせてもらいました。

金縁のメガネ

そんなチャンスが与えられているにも関わらず、そのときの私がチョイスしたのは、なんと金縁のメガネでした。

それはもう、おじいちゃんの金歯かってくらいに輝いている、見事なまでの金縁です。
一体何を思っていたのでしょうか。

オシャレなお店に行くと、オシャレとして作られた金縁メガネもありますが、私がチョイスしたものは完全に垢抜けていませんでしたし、第一金縁メガネをつけこなすなんて、ハードルが高すぎるのです。

金縁のメガネをかっこよくつけられる人は、きっとオダギリジョーくらいなものです。

小学生の頃、その限りないダサさに一切気付かず、無事に卒業式を迎えることができたのも、きっとクラスメイトの優しさあってのことでしょう。

コンタクトデビュー

やがて中学に入り、周囲の人が誰も金縁のメガネをかけていないことを察した私は、親に「コンタクトデビューしたい」と打ち明けました。

「すっかりませちゃって」とからかわれたものですが、こんなにダサいメガネを着用している以上、おませもヘチマもございません。

無事にコンタクトデビューしたときには、金縁メガネを叩き割りたいくらいの危険な爽快感を覚えました。

さて、そんなにメガネの悪口を言うのなら、メガネを買い換えれば良いじゃないかと思われるかもしれません。

しかし、私は目が悪いくせに、視力自体は小学生の頃からピタ一文も変わっていないものですから、いささか気が引けるのです。

それに、コンタクトレンズの使用頻度を考えると、アイケアの出費には、メガネよりもコンタクトを優先したいと思っています。

そんなわけで、外ではバッチリコンタクトですが、自宅ではもっぱら金縁メガネを着用しています。

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