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コンタクトレンズの常識を覆された



私は視力が悪く、それも偏りがあります。

右目は0.5と割と見える方なのですが、左目は0.01と、漫画だったら目が3の形になっているほど悪いのです。

小学生の頃からメガネをしていましたが、少しばかり特殊なタイプのもので、左目は度入りのレンズで、右目はただのプラスチックレンズです。

メガネのお友達に「ちょっとお前のメガネかけさせてよ」と頼まれても、「お前じゃ目が回るからダメ!」と頑なに断らないといけませんでした。

そもそも片目だけ悪いのですから、悪い方にだけレンズを使えばいいわけで、コンタクトレンズの方が楽なのです。

コンタクトを使用しない少し変わった理由

それなのに、何故にかさばるメガネを使っているかというと、ある友人によって、コンタクトレンズの常識を覆されたからでした。

その友人は高校の頃の同級生で、いつもコンタクトを着けていました。

ある日、二人で公園の砂場で遊んでいる際に、友人が思いきりクシャミをしたかと思うと、コンタクトが目から飛び出したのです。

そこまでは笑い話で済むのですが、砂場からコンタクトレンズを見つける作業は、絶望的に大変です。

ようやく見つけたかと思うと、友人はコンタクトについた砂を払い、そのまま目に入れようとしたのです。

私は咄嗟にその手にストップをかけました。

友人は「あ、そっか!」と言って、公園の蛇口でコンタクトを洗い、目の中に入れたのです。

私は思わず「違う!」と叫びました。

そもそも、クシャミをしただけでコンタクトが飛び出すなんて、かなりのドライアイであることが推測されます。

そして、砂ぼこりがついたコンタクトをそのまま目に入れようとした無神経、水で洗い流せばOKとしているズボラ加減から、日頃のコンタクトレンズの管理方法を疑います。

友人がコンタクトレンズが原因で、「目がぁ!目がぁ!」と叫び出す日もそう遠くはないと思いました。

そこで、友人にメガネに替えることを強く勧め、私自身もメガネに戻すことにしたのです。

そうしないと、友人からメガネに替えないと言われたものですから。

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